心と頭と体のバランスのとれた人間を育てる
●教科指導
中高一貫教育で、確かな学力と豊かな人間性を育む。
心と頭と体を育てる全人教育という目標において、教科指導はとても大切な要素です。 生徒全員が大学進学を希望しているため中高一貫教育のメリットを生かし、効果的でゆとりある教科指導を実施しています。 そして、確かな学力を育めるよう6年間の学園生活を、 基礎期 ・ 充実期 ・ 発展期 (各2年ごと)に分け、生徒たちの成長に応じた取り組みが行えるよう配慮しています。
●進路指導
目標を定めて夢を育み、今を重ねて未来へはばたく。
生徒一人一人が、高等学校を卒業した後の進むべき道を、じっくりと考えて自ら決めます。 ただ進学する大学を決めるのではなく、どのような職種、立場、役割で社会に貢献するのかを考えていきます。 自分の能力やその可能性を分析し、自分が興味を持って取り組めること、自分の能力を最大限に発揮できる分野、職種を選択します。 また、その道に進むことを目標として、日々鍛錬していきます。
●宗教教育
聖書の言葉を通して、人間尊重の精神を養う。
本校の教育は、カトリックの世界観・人間観に基づいています。「人間は神の似姿である」という聖書の言葉をもとに、「互いに愛し合いなさい」というキリストの言葉を通して、人間尊重の精神を養うことを目指しています。