小林聖心女子学院中学校・高等学校

小林聖心女子学院中学校は3つの柱を基本としてキリスト教的価値観に基づく全人教育を行っています

 兵庫県    中学・高等学校

小林聖心女子学院中学校・高等学校
学校情報

ちょっとアピール




本校では「魂を育てる」「知性を磨く」「実行力を養う」の3つの教育方針を軸に、より良い社会を築くことに貢献する賢明な女性の育成を目指しています。
校内でよく耳にする“Big You,small i”は初代学院長を務められたマザー・マイヤーの言葉です。自分自身のことよりも他者を優先し、思いやる心として、大切にされています。

祈りの心を育てる

毎朝の全校朝礼やクラスごとの終礼では静かな祈りの時間を持ちます。祈りの中で生徒たちは自分自身を見つめ、神と向き合い、対話し「感謝の心」や「ゆるす心」を育てていきます。

内面を磨く

週1時間の宗教の授業でキリスト教的価値観を学ぶことによって、自分の存在の根底に無条件の愛があることを知ります。人との関わりの中で生かされている現実に気づき、思いやりの心を育てます。

オールラウンドな英語コミュニケーション能力を育成

英語の授業は1学級を2つ(7年生(中学1年生)は3つ)に分けた少人数教育を実施しています。授業も英語で行い「読む」「書く」「聞く」 「話す」の4技能をバランス良く身につけます。教師が一方的な説明をするのではなく、生徒参加型の授業形態をとっています。11年生(高校2年生)ではグ ローバルな諸問題について英語で調べ、発表する授業が必修となっています。また英語の行事もあり、英語に触れる機会が日常的にあるのが特徴です。

連帯感と使命感を身につけた「世界に貢献できるグローバルな人間」

世界の人々と関わり合い異文化を知ることで、国際社会でどう生きるのか、自分に何が必要なのかを考え、主体的に働きかけることのできる人間の育成に努めてい ます。そのため希望者にはフィリピンをはじめとした豊富な海外体験学習に参加する機会があるほか、奉仕活動と調べ学習を連動させた教育も行います。国境・ 民族・宗教などさまざまなボーダーを越えて、地球規模の共同体づくりに貢献できる人間を育てます。

企画し、協力する中で、学年を越えるつながりを深める

行事や活動の多くは、生徒自らが企画・運営する伝統が受け継がれています。下級生は上級生の姿を見て学び、あこがれやつながりを深めていきます。自分自身で考えて行動し、互いに支え合って連携することによってこそ達成の喜びが生まれることを学びます。

国際理解教育にも強い聖心ネットワーク

聖心女子学院では、世界中に姉妹校(30カ国・147校)と、設立母体の修道会聖心会があり、世界5大陸でシスターがグローバルな視点をもって活動していま す。常に国際情勢に目を向け、英語を話すだけではない真のグローバル教育を行っています。世界各国にある聖心のネットワークを活かし、国際交流プログラム や海外の姉妹校間の交換留学などが盛んに行われています。異文化を学び、日頃身につけた英語を使用して、国際人として何をするべきなのか、どう行動してい けば良いのかを考え、国際社会で必要な力を養います。

小林聖心の英語教育

本校は創立当初より、英語教育に力を注いできました。英語でコミュニケーションをとり、自己表現ができるよう、授業はすべて少人数制です。楽しみながら「読む」「書く」「聞く」「話す」ことで、オールラウンドな英語力を身につけ、異文化への理解を深めます。
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本館校舎は国の登録有形文化財

1919年に来日したチェコ出身の建築家アントニン・レーモンドの設計による本館校舎は、1999年に国の登録有形文化財の指定を受け、国民 的財産であることが認められています。建物は「口の字型」の平面形状をしており、中央を渡り廊下で結んでレベル差のある2つの中庭を囲んでいます。水平性 と垂直性が印象的な外観デザインで外壁は上部に行くほどセットバックして折り重なるような特徴をもっています。

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