個性を重んじ、自由を尊び、キリスト教精神を世界で実践する教養豊かな女性を目指す
中高一貫教育 -6年間を総合的にとらえた、ゆとりの教育-
中学・高校の6年間を総合的な視野でとらえた、ゆとりある教育プログラムを用意しています。その時々に必要な学力を着実に身に着け、発展的に能力を伸ばせるのが神戸女学院の「中高一貫教育」です。また、学習はもちろん、各学校行事や自治会活動なども生徒が主催するなど、一人ひとりが自らの成長と成果をじっくりと見つめることができます。
礼拝 -礼拝から始まる一日、それは神戸女学院の教育の原点-
中学部・高等学部の一日は、礼拝から始まります。それは、創立以来絶えることのなく続けられてきた本学院の教育の源です。聖書の理念に基づき、「愛神愛隣」に根ざす日々の営みが、礼拝、宗教行事、祈祷会等を通し、より深く培われていくことを願っています。また、建学の理念であるキリスト教精神に基づき、土曜日を休日とする週5日制を実施、日曜日の教会出席を奨励しています。
自由な校風 -自由を尊重し、個性と自立を育む伝統-
自治会活動及び各行事の企画・運営は生徒自らの手により行われ、自立できる人格の形成につながります。また有志行事としてのボランティア活動によって、公正な社会的な視点を養うことができます。創立以来制服の制度はありません。自由な校風の中で、生徒自らが中学生・高校生として、品位ある服装を整え、個性を養うことを期待しています。
全人的教育 -優れた語学力と豊かな知性を養う、独自のカリキュラム-
バランスのとれた成長のために、問題発見、解決能力の育成をめざす「探究」やCrew Methodによる英語教育など、独自の学習カリキュラムを導入し、知識獲得に偏らない全人的な教育を実践しています。
海外研修・留学制度 -自らの可能性と成果を試す、多彩な国際交流-
国際社会への貢献をめざし、広い視野と豊かな教養、知性をベースとした実践的な語学力の養成を重視しています。さらに、各種の留学制度やホームステイを含む海外研修旅行を実施し、時代に合った国際感覚の獲得をめざしています。
神戸女学院大学との連携 -大学・大学院まで、より高度な学びを求めて-
キリスト教精神に基づく真理の探究を通じて、国際社会や地域社会に貢献できる知識と人格を兼ね備えた女性の育成をめざしているのが、神戸女学院大学及び大学院です。女子教育の先駆的な役割を果たしてきた、この神戸女学院大学への「内部推薦制度」も整えています。中高一貫教育で培った知識を発展させ、より高度で全人的な教育の機会を得ることができます。